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映画「REC/レック」 ネタバレと感想

     - ホラー, 映画

何が起こっても撮り続ける

あらすじ

「眠らぬ街」と言う番組で夜勤の消防士にする為密着取材をするアンヘラ。
消防士の装備を実際に着てみたり、通報が無いときはどうしているかなど取材を進めていく。
そんな中「アパートに閉じ込められた人がいる」とのアラームが鳴り響く。

アパートに着くと女性の叫び声が聞こえたから通報をしたとのこと。
先に駆けつけていた警察官と同行してきた消防士と共に件の女性の元へ向かう。
そこには一人の血まみれの老女が。警官が救急車が来るのでそれに乗るように促すと老女がいきなり

噛み付いてきた

負傷した警官を外に運ぼうとするが入り口が保険当局によって封鎖されてしまっていた ・・・

 ネタバレと感想

見るに当たっての注意ですが、この映画は番組の取材に来ていたクルーが事件に巻き込まれその映像をそのまま映画として流しているという感じなので、カメラが激しく揺れる場面が有るので、画面酔いには気をつけましょう。

 

ネタバレ

 

入り口が封鎖されパニックを起こす住人。
建物には縫製所が併設されており、そこの裏口からなら外に出れるのでは無いかと言われ向かうがシャッターが開かない。
シャッターを開けようとしていると襲い掛かってきた老女を二階で拘束していた消防隊員がエントランスに会談の吹き抜けから落下してきて瀕死の重体になる。
上を見上げると女性の奇声が聞こえる。
何が起こったか確認する為に上に向かう警官と消防士。その後をこっそりつけるアンヘラと。
奇声の聞こえた部屋でまたしても襲い掛かってくる老女、今度は拘束するのでは無く、射殺する警察官。
あまりの事態に呆然としカメラマンに先ほどの映像を見せるように言うアンヘラ。
ここでカメラを巻き戻しているような演出がある

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全員入り口ロビーに集合
縫製所のシャッターが開いたので外に行こうとする消防士に対して警官が「ここから絶対に動くなと命令されている」
怪我人を放っておくと死んでしまうと裏口に向かう消防士をアンヘラ。
しかし、外から「汚染の疑いがある為外に出ることは出来ない」と告げられる。
消防士は封鎖具合から「生物化学兵器」が使われたかもとの予測をする。

住人の一人が「マンション内の事務所からなら中庭に飛び降りることが出来る」と言うので消防士とアンヘラはその事務所に向かった。
しかしそこには武装した警官がおり、外に出すことは出来ないと告げられるとそこも封鎖された。

ジャウマ・バラゲロ,スペイン,REC/レック

ジャウマ・バラゲロ,スペイン,REC/レック

 

縫製所で現状のと不満をぶつけるアンヘラ。
その後ろでは、研修医が怪我人二人に治療を行っているが様態はかなり悪い。
住人にインタビューを行うアンヘラ。
ある扁桃炎を患った少女が犬を買っているが今は獣医の所にいるなどたわいも無い会話をする(犬の名はマックス)。
警察官から「伝染病」の可能性があるからまもなく衛生検査官が来るのでマンション全員を検査し異常が無ければ外に出ることが出来ると告げる。

衛生検査官が到着するが防護体制に強い不安感を抱くアンヘラ

ジャウマ・バラゲロ,スペイン,REC/レック

ジャウマ・バラゲロ,スペイン,REC/レック

衛生検査官は消防士と警官だけを連れて怪我人のいる元へ。
縫製所の撮影をしようとするアンヘラだがドアが閉じられ中を見ることが出来ない。
隣の部屋の隙間からコッソリと撮影をするがそこには、検査官が怪我人に手錠を掛け、何かの薬品を注射すると言う、検査とは思えない行動だった。
二人目に手錠をしようとするが瀕死だったはずなのに突然起き上がり襲い掛かった。
急いで縫製所の入り口に向かうと消防士、警官、検査官が飛び出してドアを閉める。
しかし中には研修医が取り残されており検査官は「この病気は唾液で感染し、噛まれたかもしれないあの男は出しことはできない」と言う。
感染者がドアの窓を叩き割ったので走って玄関に向かい縫製所のシャッターを下ろす。

 

ロビーで警官と消防士に攻められ検査官は真実を話す。
獣医から「昏睡状態になった後息を吹き返すと凶暴になる」との未知の病気に感染した犬の報告があり、その犬はこのマンションで飼われていた犬だという。その犬の名は”マックス”。
それを聞いた住民がマックスを飼っていた母親と娘を疑うが母親は「娘はただの扁桃炎」だと言う。
検査官が娘の検査をしようとするが母親がそれを拒む。
検査官が説得をしていると抱っこしていた娘が突然母親に噛み付き二回に叫びながら逃げていった。
娘に噛まれたことから母親を会談の手すりに手錠で繋ぎ、感染者の娘の無力化とまだ取り残されていた住人の父親を救う為に警官、消防士、カメラマンは上に向かう。アンヘラはロビーで待機。

 

老女の部屋に行くがそこに有る筈の老女の死体が無くなっていた。
娘を発見し検査官から渡された注射を打とうとする警官に襲い掛かる娘。
噛まれた警官は娘を抱きかかえ「俺は噛まれた、お前らは逃げろ」と叫ぶ。
逃げる消防士とカメラマンで有ったが部屋の出口で老女と鉢合わせる。
消防士が帽子掛けで無力化しロビーに向かうが縫製所のシャッターを感染者がこじ開けようとしていた。
なんとか食い止めたが、住人は上に避難し、会談に繋がれた母親の手錠を外そうとするがカギが見つからない、鍵は何と娘に噛まれた警官がもっているとのこと。
ついに感染者がシャッターを突破し、アンヘラ達も上に避難する。

一番近い部屋に逃げ込むと先に逃げた住人の内一人が居た。
検査官が奥の部屋に居るとの事で会いに行くと噛まれたから逃げろという。
住人が縫製所の地下倉庫に下水に通じるフタが有るがカギは研修医の部屋に有るといい、話の途中で発症した検査官に襲われたので、置いてさらに上の階の研修医の部屋に向かう三人(消防士、アンヘラ、カメラマン )

次々襲い掛かる感染者。
研修医の部屋に到着すると警官は入り口を守ると言うので二人でカギを探すことに。
カギを見つけ戻るが警官の姿は無かった。
吹き抜けの下を見ると沢山の感染者が、その中に警官の姿も。
二人は下に行くのを諦め最上階に逃げることに。

何とか最上階に逃げ込めたがそこは、怪しげな部屋だった。

ジャウマ・バラゲロ,スペイン,REC/レック

ジャウマ・バラゲロ,スペイン,REC/レック

そこで「取り付かれた少女」と言う新聞記事を見つける。
そこには少女に関する新聞記事が多々有った。
レコーダーに男性の日記のような物が録音されており、件の少女がこのマンションに居たことが分かった。
屋根裏をカメラで撮影していると感染者がいてカメラのライトが破壊され暗視モードでの撮影に切り替わる。異様な姿の感染者がおりコッソリ逃げ出そうとするがばれてしまい、カメラマンガ離脱する。
アンヘラだけになり最後彼女も暗闇に引きずりこまれ、終了。

 

 

 

感想

スペインのホラー映画は名作が多いと聞くが、これは間違い無く名作。

狭く逃げることの出来ない環境、がいいですね、限られた場所で襲い来る感染者は中々の迫力でした。

全編一台のカメラで撮ったと言う設定で作られており視野が狭く、暗闇にカメラのライトを付けた時や、カメラのパンと言った「来る」と分かっていて身構えても怖かったです。

カメラの電源が切れるとその間は映画に出てこないけど、それが物凄くスムーズな場面転換で見ていて気持ちいい。

キャラがいい。感染したら隠さずに言い、他の感染者を押さえ込んだりと、キャラに対してホラー特有のイライラが無かった。(アンヘラは除く)
アンヘラは感染者に襲われたが噛まれてないのに、私は噛まれたもう死ぬんだ的な事を言いながら座り込んだり、ジャーナリズムか知らんが住人の不安を煽ったりと、ヒステリー起こしまくりでした。

最後の最後で宗教系な展開になったけど続編で解決します。

感染者について少し
感染者の顔を殴ると感染者は顔を抑える仕草をしたシーンが有ったが、銃で撃たれても平然と向かって来たり、
感染から発症のスピードが差は有るといわれていたが、最後の方は物凄い早かったり。
凄いガバガバな感じがあったけどこれは結局病原体等による物でなく、悪魔的な物が原因だからなのかなと思った。

 

怖さも完成度も素晴しい映画でした。

是非見てください。

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