ラノベ「異世界食堂1」 感想
- 小説
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ヒーロー文庫から発売されている犬塚 惇平 (著)、 エナミ カツミ (イラスト) のライトのベルの感想。
普段短編集しか読まないから格話が短いのは有り難かった。
タイトルからして最近やたら多い異世界に転生やら転移する話かなーって思ったけど違った。
主人公(中年)が現実世界(地球)で普通に「洋食のねこや」と言う店を経営している。
しかし、「洋食のねこや」の毎週土曜日の定休日だけは違った、なんと土曜日だけは店の入り口が異世界の様々なところに現れ異世界の住人をもてなす。
一巻には22話掲載されており21品目の料理を提供している。
一話に一品目で毎回違うお客さんが来る、話しは独立しているが異世界では繋がりが有ったりする。
一巻ではプロローグから始まり異世界人のアルバイトを週一回雇うようになるまでが描かれています。
俺TUEEEEやハーレムも無ければ過激な挿絵も無い、でも「ほのぼの」としていて面白いです。
一話が短く完結しており、するっと気軽に読めるのでとてもよかったです。
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小説家になろうで連載されていた物が書籍化されたものなので
で読むことができます。
一巻では20話の「モーニング」までと書き下ろしの「豚の角煮」となっています。